韓国映画【コインロッカーの女】感想☆
★★★☆☆ 3.3
2016年公開。
『メモリーズ 追憶の剣』などのキム・ゴウンと、『観相師-かんそうし-』などのベテラン女優キム・ヘスが主演を務めた衝撃のサスペンスドラマ。コインロッカーに捨てられていた、裏社会に生きるヒロインの運命が、ある男性と出会うことにより急展開していくさまを描写する。『サイコメトリー~残留思念~』の脚本を担当したハン・ジュニがメガホンを取る。疑似家族として生きてきた二人の女性が直面する過酷な宿命の行方はいかに。
生まれて間もなく地下鉄のコインロッカー10番に置き去りにされた赤ちゃんは、イリョンと命名される。そして、仁川のチャイナタウンに君臨し、裏社会の人々には“母さん”と呼ばれる女性(キム・ヘス)が彼女を養育する。やがて大人になったイリョン(キム・ゴウン)は母さんの経営する闇金融業を手伝うようになるが……。
(シネマトゥデイより)
今気づいたけど、この作品はキム・ヘスと
ダブル主演なんだ!
てっきり、キム・ゴウンだけと思っていた。
圧巻の演技だった、ゴウンちゃん、、。
コインロッカーに捨てられて、裏社会に生きて
いくんだけど、目が!目の演技が絶妙!
好きだわー、この役者さん。ちょっと安藤サクラに似てる。
そう、あまり可愛くはないのよ。
しかも前半一切笑わないのだけど、初恋なんぞ
するわけよ。
その時のゴウンちゃん演じる、イリョンの
表情がめちゃくちゃかわえ〜😍
不器用な初恋。もうちょっと見たかった、、。
キム・ヘス演じる、母さんファミリー!
なかなか皆さま、クセがすごいww
なんかみんな幸せになってほしいなって
思わせる役者さん達はスゴイな、、。
しかし、そこは韓国映画!
一筋縄ではいきませんことよー!
暴力には暴力を。連鎖が止まらない。
ラストは本当に本当に切なくて、
息が詰まりそうだった。
は〜😓
この作品でキム・ゴウンちゃんを知れて
嬉しい!他のも観てみたい。
おしまーい。