邦画【孤狼の血】感想☆
★★★☆☆ 3.3
2018年公開。
『凶悪』などの白石和彌監督がメガホンを取り、柚月裕子の小説を映画化。暴力団対策法施行以前の広島県を舞台に、すさまじい抗争を起こしている暴力団と彼らを追う刑事たちのバトルを活写する。役所広司が主演を務め、松坂桃李、真木よう子、滝藤賢一、田口トモロヲ、石橋蓮司、江口洋介らが共演。昭和の男たちが躍動する。
昭和63年、広島の呉原では暴力団組織が街を牛耳り、新勢力である広島の巨大組織五十子会系「加古村組」と地元の「尾谷組」がにらみ合っていた。ある日、加古村組の関連企業の社員が行方不明になる。ベテラン刑事の刑事二課主任・大上章吾(役所広司)巡査部長は、そこに殺人事件の匂いをかぎ取り、新米の日岡秀一(松坂桃李)巡査と共に捜査に乗り出す。(シネマトゥデイより)
最近、韓国映画にハマってて恋愛モノではなくてちょっとグロいやつ!
って、美容院のお姉さまにお話ししたらおススメされた作品。
他レビューも結構評価高いのね。
結論から申しますと、、
やっぱり物足りないww
まぁ、かなり頑張っていると思うのだけどー。
観る前は役所さん、チンピラ役と思っていたら、
チンピラ刑事さんでしたww
そして新米刑事の松坂桃李くん♡好き!
このおデコボココンビ?な2人が広島、呉原の暴力団組織と戦っていくお話し。
言わずもがな、役所さんははまり役。
はじめは役所さんにしか見えないんだけど、
気がつくとその役の人になっていて。
さすがでございます。
冒頭の豚小屋シーン、○んこ注意!!🤢
取り調べのシーン等、なかなか日本映画にして
はグロい、、
直視するのも難しいシーン多々ある!
評価する部分もあるのだけど、、
いかんせん、アクションシーンの迫力が乏しい
かなぁ!
ワクワク?ドキドキ?
目が離せないようなスリリングさがない。
特に松坂君のアクションシーンは彼自身の線の
細さもあるのか、、ちょっと残念。
松坂くんは好きなんだけどな😓
ストーリーも途中、どんでん返しあり
おっ、結構面白いかなーと思いきや、
オチが弱いとかww
真木よう子のママ役はもっと色っぽい人がいい
なぁ。
この人細過ぎて、、私があまり好きではないからかなw
見る影もない竹内豊ww
一ミリもかっこよくなく、途中まで
誰かわからなかったし!それはそれでスゴイw
豪華俳優陣が揃っているから、期待してしまう
のだけど、全体的に中途半端になってしまったな。
韓国の映画を見慣れてしまったというのも
あるなぁ。
しかしこの作品の続編があるとな。
一作目を超えるものを期待しよう。
おしまい。