映画【ゲット・アウト】感想☆
★★☆☆☆ 2.5
2017年公開。
『パラノーマル・アクティビティ』シリーズなどを手掛けてきたプロデューサー、ジェイソン・ブラムが製作に名を連ねたスリラー。恋人の実家を訪ねた黒人の青年が、そこで想像を絶する恐怖を体験する。メガホンを取るのはコメディアンのジョーダン・ピール。『Chatroom/チャットルーム』などのダニエル・カルーヤ、ドラマシリーズ「GIRLS/ガールズ」などのアリソン・ウィリアムズらが出演する。
ニューヨークで写真家として活動している黒人のクリス(ダニエル・カルーヤ)は、週末に恋人の白人女性ローズ(アリソン・ウィリアムズ)の実家に招かれる。歓待を受けるが、黒人の使用人がいることに違和感を覚え、さらに庭を走り去る管理人や窓に映った自分を凝視する家政婦に驚かされる。翌日、パーティーに出席した彼は白人ばかりの中で一人の黒人を見つける。古風な格好をした彼を撮影すると、相手は鼻血を出しながら、すさまじい勢いでクリスに詰め寄り……。
(シネマトゥデイより)
……………………………………………………………
知り合いが絶賛していたこの作品。
ネット評価も高いので、楽しみに観た。
しかーし、
うーん、、微妙😭😭
まぁ、ちょっとハードルを上げてしまったかな。
まず、この作品のジャンルはスリラーなんだけど
思っていたのと違う、、😓
それがね、気持ちよく面白く裏切られるなら
もちろんいいのだけど、、、
かなり途中イライラしながら観てしまい
最後まで消化不良に、、ww
人種差別へのテーマ等、ブラックユーモアもあり、そのへんは面白いとは思うのだけど、、
脚本が雑というか中途半端だな〜
主人公が催眠術によって、落ちる世界の
描写は面白かったんだけどな〜!
もう少し、その世界を描いて欲しかったー。
見た目のグロさではなく人間のエゴを描く
ゾワッするところを狙っていると
思うのだけど、
弱いんじゃあ!!ww
99%が大絶賛ということなので、
私は残りの1%ということで、、。
あ、ひとつだけ
主人公の黒人青年と恋人の白人女性に関して
違和感を感じてしまった😓
冒頭にそんな自分に気づいて、
何かショックだったな、、。
無意識な差別って、やっぱりあるなと。
そんなことを気付かされた作品でしたん!
おしまーい。