映画【ホース・ソルジャー】感想☆
★★★☆☆ 3.0
2018年公開。
アメリカ同時多発テロ発生直後、初めて対テロ戦闘に身を投じたアメリカ陸軍特殊部隊の活躍を描いた実録ミリタリーアクション。同時多発テロの翌日にアフガニスタンに入り、タリバンの拠点制圧に挑んだ彼らを映し出す。製作を務めるのは『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどのジェリー・ブラッカイマー。『マイティ・ソー』シリーズなどのクリス・ヘムズワース、『ノクターナル・アニマルズ』などのマイケル・シャノン、『エンド・オブ・ウォッチ』などのマイケル・ペーニャらが出演する。
アメリカ同時多発テロ翌日の2001年9月12日。対テロ戦争の最前線部隊に志願したミッチ・ネルソン大尉(クリス・ヘムズワース)は、12名から成る特殊作戦実行部隊の隊長に任命され、アフガニスタンへと乗り込む。反タリバン勢力を率いるドスタム将軍と協力し、テロ集団の拠点マザーリシャリーフ制圧に動きだすミッチたち。だが、タリバンの軍勢が予想を大きく上回ることが判明し、山岳地帯の厳しい自然も立ちはだかる。ドスタムは、山岳地帯では馬が最大の武器になることを彼らに教えるが……。
(シネマトゥデイより)
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9.11直後のアメリカ軍の初めての攻撃を実話。
機密事項になっていたので、ずっと伏せられていたとか。
うーん、、微妙w
これは、感動の秘話、よくあるヒーローもの
として描きたいんだろうけど、、
よくありがちな話だった。実話なのにw
たった12人のアメリカ軍で作戦を成し遂げる。
(映画.comより)
題名にもあるように、アフガニスタンの地形の
悪さから移動の為に「お馬さん」で戦う。
まるで、ラストサムライのシーンのような!
いつの時代の戦い⁈ 😂
操作もままならない、米兵もいる。
かなり過酷な現状だったはず。
なのにあまり過酷さを感じない!
というのもとてつもない銃撃戦の中、米兵達は
見事に誰も撃たれないw
最後の方にお1人撃たれたけどw
全員見事に生還なんだよね。
敵陣の中に、先頭でお馬さんに乗って
ミッチ大尉は突っ込んで行くのに〜!
マイティソーじゃないし、
アメリカンヒーローものでもないからね😂
つよい、つよすぎるよー!
実際は米兵は戦闘の最前線にはさすがに
行っていないんだろうなぁ、、。
実話なのに脚色して、現実離れした
内容にしてしまった感、、。
ひとつ怖いなぁ、と思ったのは、
これがアメリカの戦いの始まりであって
17年たった今もアフガニスタンから撤退して
いないていう事実。
そんなに長い間、戦争が続いているなんて、、
我々日本人には考えられないことだ。
素直に、何も考えずにアメリカンヒーローの
戦争ものと考えて見れば楽しめる作品だった。
おしまーい。