韓国映画【密偵】感想☆
★★★☆☆ 3.6
2017年公開。
1920年代の朝鮮半島を舞台に、日本統治下の主要施設を破壊するため爆弾を運ぼうとする団体と、警察との攻防を描くサスペンス。息詰まるような諜報(ちょうほう)戦が展開するドラマは、第89回アカデミー賞外国語映画賞韓国代表作品に選出された。朝鮮人の日本警察官を『JSA』などのソン・ガンホ、団体のリーダーを『トガニ 幼き瞳の告発』などのコン・ユが演じるほか、イ・ビョンホン、鶴見辰吾らが共演。『悪魔を見た』などのキム・ジウン監督がメガホンを取った。
日本統治下の1920年代の朝鮮半島、朝鮮独立運動団体「義烈団」を監視する特命を受けた朝鮮人の日本警察官イ・ジョンチュル(ソン・ガンホ)は、義烈団のリーダー、キム・ウジン(コン・ユ)に近づく。一方、義烈団は主要施設を破壊するため爆弾を京城へ輸送する作戦をひそかに進めていた。義烈団と日本警察の諜報(ちょうほう)戦が展開する中、爆弾を載せた列車は京城に向かい……。(シネマトゥデイより)
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1920年代、日本植民地時代の韓国が舞台。
この映画はなんと言っても豪華俳優人!
彼らが共演して、それだけでもかなり満足な作品。
割と冒頭の、ソン・ガンホ氏とコン・ユ氏、
2人で飲みに行くシーン。2人ともベロベロなの
に本当は全然酔ってないww
お互いを騙しに騙し合う、、
ヒリヒリする〜w
そして、ソン・ガンホの片言な日本語が可愛い♡
もうさ、韓国映画の映像美とかハリウッド映画
のようでアクションシーンとかど迫力!!
日本映画も頑張ってほしいなぁ🤤
特に列車の中でのアクションシーンは
終始、ドキドキ、ハラハラ見逃せないし、
狭い空間の中での敵味方、その中に密偵がいたり、
目の前の相手を信じていいのか?!
心理戦を見事に描いていた。
個人的に好きだったのは、韓国人俳優さんが
演じている、ハシモト。
(映画.comより)
日本語を一応、流暢に話すんだけど
早口で発音が悪いから、何言ってるか
全然わからない😂
日本語話してるのに日本語字幕出てるみたいな、
変な感じだった。
気持ち悪くて、かなりいけ好かない役なんだけど、熱演だわ〜w
忘れてはいけない、日本人唯一の登場の鶴見氏。
日本警察組織のナンバー2で登場!
(映画.comより)
これまたいやらしく、演じておられたw
ソン・ガンホとの仲で実現したとか。
日本植民地時代の話なので、義烈団が出てきた
り、反日映画だとか言われてるみたいだけど、
私が見た限りでは胸糞悪いものではなかった。
なかなかデリケートなお話しかとは思うけど、
事実近いことはあって、いやむしろ
実際はもっともっと酷かったんだろうな
ー、、。
ま、これは歴史認識というよりは
アクションシーン、心理戦を楽しめた作品だった!
おしまーい。